ペットとの想い出を残す▶

ペットの遺毛の取り方、保管の仕方をわかりやすくお伝えします

わが子の遺毛を残したい!どうしたらよいんだろう?と悩んでいませんか?

この記事では、ペットの遺毛の取り方、保管の仕方を分かりやすくご紹介します。

私はペットの毛や羽根のレジン保存加工の専門店の代表です。

年間数百件以上の思い出の品をレジンに閉じ込めカタチに残してきました。

この記事を読み終えると、わが子の遺毛の取り方、保管方法がわかるようになります。

ペットの遺毛の取り方

ペットの遺毛を取るタイミング

ペットの遺毛を取るタイミングは、どのタイミングでも大丈夫です。

火葬後は骨しか残らないので、それまでにとる必要があります。

わが子が亡くなり、毛並みを整え、全身をやさしく拭いてあげる時にお別れの準備の一環として遺毛を取るのが良いでしょう。

遺毛を取るのに準備するもの

  • くし
  • はさみ
  • チャック付きOPP袋
  • 油性ペン

ペットの遺毛を取る手順

ペットの遺毛をOPPに保存
  1. ペットが横たわっている状態でくしを使って毛並みを整えます
  2. 毛をはさみで切ります
  3. 毛をOPP袋に入れます
  4. OPP袋に名前や日付などを記入します

どこの部分の毛を切っても良いですが、姿形が崩れないようにおなかや尻尾の毛など伸びているところを切るのが良いです。

毛の量は何かに加工する予定があるならたくさん取ってください。

遺毛の保管の仕方

OPP袋に入れた毛は直射日光を避け、高温多湿ではない、引き出しの中に入れるのが良いです。

いつでも遺毛をすぐに見ることができるところに置くことをおすすめします。

まとめ

遺毛は火葬前にわが子の姿形が崩れない場所をカットしてください。

わが子が亡くなり、毛並みを整え、全身をやさしく拭いてあげる時にお別れの準備の一環として遺毛を取るのが良いでしょう。

どこの部分の毛を切っても良いですが、姿形が崩れないようにおなかや尻尾の毛など伸びているところを切るのが良いです。

毛の量は何かに加工する予定があるならたくさん取ってください。

OPP袋に入れた遺毛は直射日光を避け、高温多湿ではない引き出しの中に保管ください。